Back in Tokyo

本当にひとりなら都心に戻って徒歩生活

スマホの通信は「トリプルSIM」でリスク管理【楽天モバイルは有料でも継続】

モバイル通信の不具合は命に関わることもあります。

昨日からauの通信障害で大変なことになっていたそうですが、単身生活者は特に、そのような事態への備えが必須。スマホ複数SIM運用ができるもの一択です。

この春から、AndroidスマホOPPO Reno5 A)に格安SIM3つ(ソフトバンク楽天・ドコモと、異なる3回線)を入れて運用中でした。

おサイフケータイも使えるOPPO Reno5 Aの場合、物理SIMは2つまで、別途eSIMも複数追加できます。同時に使えるSIMは2つまでで、SIMの切り替えは即可能。

(注:6月下旬に次のモデル「OPPO Reno7 A」が発売されています)

現在のトリプルSIMは、「基本的に都心暮らし、たまに地方の山などに行く必要があり急にドコモ回線も必要になる、電話でなければ話せない高齢者などもいる」という私の条件下では最強の組み合わせのひとつです。

6月までのモバイル通信コストは3SIMの合計で月額600円弱でした。7月からは楽天が有料になり1,078円が加わりますが、それでも格安。

トリプルSIMの内訳(2022年7月3日現在):

  1. LINEMO(メイン番号で常時ON:3GB/月のソフトバンク回線。LINE無料+5分かけ放題付き無料。LINEモバイルからのMNP特典であと10か月間は無料!)
  2. 楽天モバイルのeSIM(今月から3GB/月まで1,078円:SIMが入っていれば(OFFにしていても)Rakuten Linkというアプリで国内通話・留守番電話・SMSなどが使い放題!
  3. OCNモバイルONE(保険としてのドコモ回線SIMで普段はOFF:500MB/月+10分通話付で553円。OPPO Reno5 Aを格安購入するついでに加入)

家では「楽天ひかり」を使用し、外出先でも会社を含めwi-fiがあることが多く、スマホのデータ通信利用は月に3GBくらい。普段は通話も通信もLINEMOのSIMで行っていますが、それでもRakuten Linkアプリでの国内通話・留守番電話・SMSが使い放題で、これまでトラブルもほぼありませんでした

このアプリ以上に便利な"何か"が出てこない限り、SIMについては"アプリを使うために楽天を残し、組み合わせる相手のほうを適宜変更していく"ことになりそうです。(楽天モバイルは、このアプリのメリットをもっと宣伝すべきでは??)

緊急時に即ほかのキャリアに変えて通話・通信できるという安心感こそが最強です。

今後もその時々のベストな組み合わせを検討し、リスクに備えます。